2007年2月21日(水)静岡・バンダイホビーセンターレポ


静岡市に昨年完成したガンダムのプラモデルを生産するための拠点、「バンダイホビーセンター」の工場見学がやっと
当選したのでこの前行ってきました!行き帰りとまとめてどうぞ。



当日朝に家を出発。名古屋からは名鉄+JRで静岡へ向かうのですが、せっかく豊橋方面へ向かうので展望席
が取れないかな〜と思いつつ、ミューチケットを買ってみると・・・やったよ1号車1A。てなことで最前列決定。



名鉄も空港線はちょこちょこ乗ってたのですが、本線、豊橋まで行くのは久しぶり。
当然ですが名古屋駅も特急乗車ホームに立つのも久しぶり。



定刻に名古屋駅を発車。早速展望席(指定席)へ。あ〜いいなあこの眺め。やっぱパノラマカーはいいです。
なのに、もうすぐ廃車(PDF)ってのは・・・もったいない!



特急だと1時間弱で豊橋に到着。ずっと眺めているとあっという間なんですよね〜あ〜もうちょっと乗りたい。
今度は空港もこれで乗ってみようかな〜と。



豊橋駅〜以前のリニューアルでかなりキレイでいい駅に生まれ変わりました。名鉄はJRの駅にちょっと間借り
するような感じでホームを使ってます。その他大部分はJR在来線(東海道線、飯田線)と新幹線です。
また私鉄はもう1つ豊橋鉄道も乗り入れています。路面電車は数十年ぶりの延伸を果たしてターミナルに乗り入れ。
・・・まあそのかわりもう1つの渥美線は名鉄以上に肩身の狭い形ですが(^^;乗換えがちょっと不便です。
ここは乗換えなのでホームからホームへ。



前日に時刻を調べたんだけど、その電車がどこにも存在しないトラブルがあったりでちょっと焦りましたが
まあちょっとする間に連絡の電車が来たので乗車。新快速なんだけどここから終点の浜松までは各停です。
静岡エリアの大変なのはここからなんだよね・・・



30分くらい乗車すると浜松に到着。で、さらに乗換えで富士行き普通に乗車。静岡を目指して東へ向かいます。
で、さらにここからロングシート。あ〜やだよ〜



お昼頃に藤枝駅に到着。ここで一旦下車。なんで降りたのかはまたそれぞれで考えていただくとして(苦笑)
数分だけど辺りをぶらぶらしながらチェック。



すると駅前に変なオブジェ発見。まあサッカーが有名なのは分かるんだけど、これはどういう意味が?
場所が場所だけに多分市が設置したんだろうけど、一応待ち合わせ場所の目印とかにはなってるらしい。
うちは鈴でよかった(^^;



再び電車に乗ってこんどこそ静岡駅に到着。もう12時30分を経過。あ〜腹減ったなあと思いつつ駅ビルの
パルシェで何か静岡名物を・・・と思ったら年4回しかない休みが今日かよ!!あ〜どれだけついてないんだよ〜。
しょうがないのでコンコースの反対側にあるアスティ静岡の中にあるラーメン屋さんで昼食。
結局名物も思い浮かばなかったのでここまで来て札幌ラーメン(^^;でもおいしかったです。



食べ終わって、そろそろ向かわないと。ってことで地下道から今度は静岡鉄道の新静岡駅を目指して徒歩で
移動〜現在駅前はリニューアル工事中ということでなんか雑然としてた+通路が一部通行不可だったので
どんどん歩いてたら違う方向に(^^;



この辺りが新静岡駅。というのもこの駅は地上に駅舎がなくって地下街の一角に改札があるので上はこんな
感じなんです。地下駅というわけでもないんだけど。



地下街の案内に沿って歩いていくと・・・ありました。
ホビーセンターの最寄り駅、長沼までの切符を購入します。5つ目の駅だけど130円で行けます。
ちなみに初乗りは120円。安い〜で、さらに本数もかなりあって昼間でも10本/時間はあるのでちょっと
待ってたらすぐに電車は来ます。これもまた嬉しいところですねえ。



改札を抜けて階段を上がるとホームに到着。ホームは2面3線となっています。でも向こう側(画像一番右)の
方はあんまり使ってなさそうでした。あっちには入線してる電車は見かけなかったので。



で、電車が来るのを待ち構えていると、奥の踏切がちょっと違うような〜?
なんか今実験中ということで、奥に見える踏み切りの遮断かんが赤白に塗られた物になっているそうです。
(画像では「棒」って書いちゃいましたが、「かん」が正しい言い方です、すいません)



程なくして次の電車到着。乗車してホントにちょっとですが長沼まで。




新静岡から6分、長沼駅に到着。駅はちっちゃいですが、車庫があるので構内は広め。
で、振り返るとホビーセンターが!!








どどーんとでっかく建ってます。



駅のホームから見るとこんな感じで、もう本当に目の前にあります。電車で来る人には優しい(^^;




建物の壁にはでっかくイラストが。1stガンダムと、地球連邦軍のマーク、そしてアナハイムエレクトロニクス社
のマークもあります。ここで生まれてる、ってことか(笑)



1階の入口に設けられた受付で送信メールを印刷した受付票を渡して、リーフレットと名札を受け取ります。
(名札には日付も入ってて、この中身だけおみやげと言うことでいただきました)




1階のエントランス部分はショーケースが並んでいて30年のバンダイプラモデルの歴史が一目で分かります。
ずらっと並ぶとまあ壮観ですよ。中央にはバンダイがメインスポンサーをしているSUPERGTのチーム、TOYOTA
TEAM KRAFTに関連するものも設置されています。KRAFTについてはこちら



またショーケースの中には市販されたプラモデルの完成品の他にもこれまでプラモデル関連でバンダイが
受賞したさまざまな賞の盾とか、有名人サイン入りとかもありました。
左はこのモデル「#35 BANDAI DIREZZA SC430」のドライバー服部尚貴選手とピーター・ダンブレック選手
のサイン、左はアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の声優、三瓶由布子さん(レントン役)名塚佳織(エウレカ役)
の2人のサインです。こりゃ貴重。



集合時間になると、まず全員3階にあるプレゼンルームへ移動。館内の看板も凝ってます。
3階にはでっかいガンダムもお出迎えです(奥は打ち合わせスペース)



プレゼンルームではバンダイホビー事業部の方が簡単にここの説明とか、バンダイが特許として取得
しているプラモデルに関する技術のこととか説明してくれました。
ちなみに今回(2/21)は見学者が多くて、一部の方は座れなくて立ったまま話を聞いている状態でした。
やっぱこれは人気みたいですね・・・あ、今回も含めて毎回応募の倍率は20〜30倍だそうです。
またこれが子供の春休みに入る3月分では50倍を超えてるとか。あ〜なかなか当たらないわけだよな(^^;
で、今回は中桐さんという方が案内してくれました。バンダイが採用しただけあっていい感じです(苦笑)
また会社っぽく壁には会社(グループですが)ロゴとか、会社のスローガンみたいなものも。


その後小休止を挟んで、2班に分かれて見学開始。まずはオフィスルームと、光造型室、塗装室を見ました。
・・・・何にも画像はないんですが、ここまでは完全撮影禁止でした。
まあ、オフィスは設計、CAD、企画もすべて1フロアに集まってるのでそこらじゅうに発売前のモデルや
パッケージとか設計図広げたPCとかずらっと展開されているので当たり前といえば当たり前なんですが。
制服は写真撮りたかったなあ〜全員↑のように連邦軍をイメージした服を着ていました〜あ〜すごい会社。

またプラモデルの説明書に書かれている「お客様センター」は電話するとここにつながるんだそうです。
またクレーム対応については1フロアの強みを生かして全ての担当が集結できる体制になっていて、製作過程
における重大なものはここの1階にあるラインをすぐに停止できるようになってるんだそうです。素晴らしい!

それから光造型室。ここにもワークステーションクラスのPCと造型機が。あ、ちなみにPCはどこもIBMでした。
企画で決定されたモデルはCADルームで描かれた設計図のデータを元にここで試作品が作られます。
試作なので完全に1点ものですよ。プラモデルショーとか、静岡ホビーショーで並ぶ新作のモデルはここで
作られるそうで、当日のギリギリまでこもって作成することもあるんだそうです。



2で、2階に移動。ここからは撮影可能です。
最初見た時はここでプラモデル販売してるのかと思いましたが、売ってません(^^;
ここはプロモーションルームといって、バンダイが各ショップさんに対してこういう陳列をしてくれる
と嬉しいなあとか、この商品はこうやって展示してもらいたい、という売り場の見本なのだそうです。
ちなみにこれに近いくらい扱ってもらってるのが東京のアソビットシティと大阪のジョーシンGUNDAM'S
だそうです。もちろんガンダム以外の商品もあります。



その隣はこれまでのバンダイのプラモデルの歴史とか貴重な品々が並べられています。




年表とか、これまでのマスターグレード中心だけどパッケージのイラスト(多分原画だったと思います)とか。
下のは本当に最初のガンダムのプラモデルとその設計図。




あと、商品化検討はされたけど、結局見送られたモデルとか。たぶんこれもこの1点だけです。
下のは最初ガンダムMk-Uのアニメ設定に基づいて作られたモデル。
で、いろいろと見ていくと・・・・・あ!



「機動警察パトレイバー」に登場した自衛隊レイバー、菱井AL97Bサムソンだよ〜!!
あ〜これも検討されてたのか!?お願い、今からでも全然オッケーなんで発売して下さい!!
できればアトラスとのコンパチみたいな感じで。



歩みは書き出すと誤って書きそうなので、この部屋にあった年表から。これを見て下さい(^^;





こちらにはこれまでのプラモデル(発売されたもの)が。ガンプラ以外のものではこういうものがありましたよ、
というところでしょうか。車(1/20)シリーズが懐かしい〜よく買いに行ってた。



その次は多分メインとなる同じく2階の成型ルーム。最初はシャッターが下りているのですが、先にここで
していることの説明が。1階にある金型ルームで製作された金型(今はランナー1個に対してこの金型は数百キロ
グラム〜1トンはあるんだとか)をこの成型ルームに持ってきて多色成型機(世界に15台しかないうちの15台
全てがここにあります〜つまり正真正銘のメイドインジャパン)にセットしてランナーを生産します。
生産能力については・・・書き留めたメモがどっかへ行ったので忘れてしまいました(^^;また次回行ったときに
ちゃんと聞いてきます。



で、このエリアには金型の他、レーザー加工されたサンプルも置いてありました。これがまあ写真では
かなり分かりにくいですが、「ンプ」の上辺りになるちょこっとした青いものが1/1700ロボット、1/400フィギュア
です。これはぜひ自分の目で。ちょっとした感動がありますよ。



実際の成型ルームは1階で、ここからはルーム全体が見渡せるようになってます。
成型機もカラーで、ホワイトベースっぽくなってます(^^;これが休むことなく動いてます。ちなみに無人。



同じく無人の輸送用フォークリフトも。カラーは紛れもなくあの赤いヤツ仕様です(^^;



またルームの模型とか(やっぱバンダイ製か(苦笑)、カメラで中の様子とかが見れる装置もあります。
まあ思いっきりwinの機能ですけど。



このバンダイホビーセンターでやってることはここまでで、この先の袋詰めとか、パッケージの印刷、組み立て
製箱などはこの近くの会社で行ってます。
てことで、無さそうだと思ってた体験コーナー(苦笑)この先の工程をやってみよう、ってことで工場限定版の
ザクを作ることに。でもまあ簡単でした。ランナー(4つが1枚になっている)を4つに折って、それをビニール袋
に入れて口を接着、あとは説明書を合わせて箱に入れて出来上がり。
まあ1個だけなら簡単ですが、仕事となればまあそれなりに大変かと。



これで見学終了。帰りに入口で名札を返却して、「ガンプラの素」をもらいました。素=溶かす前のパレット
です(笑)これを添え付けのスプーンで袋に入れましたちなみにすくい放題ですよ♪
あとは希望者だけですが、バンダイホビーセンターのブログに載せる写真を撮って本当の解散となりました。
ちなみに写真はここに載ってます。私ももちろん写ってます。分かる人だけ笑って下さい。

帰りに聞きましたが、この建物の壁(画像左側に突き出してるやつ)の高さは1stガンダムの高さになってる
んだそうです。どこまでも芸が細かいです。



また来たいなあ〜と期待を込めて。次はいつ当たるかですが(^^;




ちなみに見学についてはこういうことです。ここから応募して下さい。




だいたい90分くらいだったでしょうか。見学も終わって帰りにホビーセンターを見つつ。静岡駅へ。
あ〜あっという間で。また絶対当てて見学に来るぞ〜!!



時期も時期ってことで帰りは在来線でふじかわと東海を撮影してきました。ちなみにこの春のダイヤ改正
で特急「東海」は廃止が決まってます。あ〜もったいなあ。って利用したことはないが(^^;



行きは在来線でのんびり行ったので帰りは新幹線。ただエクスプレス使うのもあれだったので今回は
お得なぷらっとこだまを利用。静岡からだと、名古屋まで普通車で4500円、グリーン車使用でも6500円(通常期)
とかなりお得です〜しかもドリンク1本も付いてきます(対象店で引換券と引換えます、ビールでも可。でも価格の
上限が決まっている(確か300円だったと思う)ので、ビールでもロング缶とか、栄養ドリンクの一部は対象外)
私は普通にジュースで引換え。
で、ネットで申し込みすると↑のようにメール便で届きます・・・なんか券に対して注意書きとかもろもろの紙が
多すぎるだろ(苦笑)どれだけ入れてるねん!!右画像が本当に使うチケット(右から乗車券(自動改札用)、
ドリンク引換券、乗車券(有人改札用)です。



夕方の静岡駅でこだまを待ちます〜まあ見事にがらんとしたもんだ。




通過する新幹線を見るのも久しぶりでした。まあ早いねえ(^^;
で、夜無事帰宅しました。





今日いただいたもの。
体験して作った(箱詰めした)プラモデル、最初にもらったリーフレット、ガンプラの素です(^^;

体験してみて、ガンプラの製作よ〜く分かりましたがちょっと工場見学としては物足りないような
気もしました(まあこれは大人だからかな?)フロアとして見れるのはあの部分以外はないのでこれ
以上はどうしようもないところもあるのですが、これはまたおもしろい企画を考えてくれると嬉しいなあ。
あと、工場の一般公開日も設けてくれると嬉しいです。なかなかいけない人が多そうなので。
田宮模型の行っている一般公開みたいなテイストだといいのですが。

とにかく、ガンプラ好きっ!っていう方は本当にマジでオススメですよ!!






関連リンク:
バンダイホビーセンター

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バンダイホビーセンターレポート(ガンダマー・ドットコム)
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