番外編だけど、愛・地球博っぽいネタ

#02 2005年8月13日(土)”36年前の万国博覧会を訪ねて、大阪万博とは”




現在開催中の愛・地球博ですが、今回はちょっと道を外れて前回の万博会場へ行ってみました。
・・・いうても実はこの大阪の方は行くのが初めてだったり。
これは楽しみ♪





朝友達といっしょに車で出発〜名阪から西名阪、近畿道と高速を走行して昼前くらいに到着。
ちょっと今日は天気がイマイチっぽい。着いた時にはもう雨がいつ降ってきてもおかしくない状態。
なんかツイてねーな。



大阪万博の記念館は公園の外、生活誕生館DILIPAという建物の2階にあります。ちなみにDILIPAってのは大阪ガスの
ショールームのこと。→公式サイト
入口はこれまた大阪万博のイメージに近いような、それらしいデザインとなってます。



で、2階に上がると、こちらが今回の目的地1つ目、万博記念館入口です。ちなみに、今回の愛・地球博に合わせて
リニューアルを行い、展示物とか、内容も変わったそうです。
パンフレットをもらって、いざ、入ります。



まずとなりには太陽の塔の上部に取り付けられているモニュメントが展示されています(きっとレプリカ)。
そして、当時を再現した各パビリオン、外国パビリオンに設置されていたスタンプが一堂に並べられていました。
横にこれらを押すための紙が置かれていたので押して回ったんですが・・・・これは大変!(^^;
ぐるっと回っただけでもう疲れました(笑)しかもその紙だってほとんどポスタークラスの大きさで、やっぱ万博の
巨大さがちょっとは分かるものだったかも知れないですね。



またこの他には各パビリオンの写真とか、説明とか、



会場の模型(入口付近、エキスポタワー、お祭り広場周辺)も展示されていました。



そして各種のグッツとか、会期中使用されたチケットとか。



まあ、天気とかもあってちょっとガラガラでしたが、その分じっくり見れたのでいいかな〜と。
見に行った事のない人、大阪万博以降に生まれた人にもきっと楽しめるんじゃないかな〜と思います。
シアターで当時の様子を見ることも出来るのでぜひぜひ行ってみて下さい!



で、外へ出てみると、激しい雨が(苦笑)やむをえずちょっと雨が収まるのを待って、自然文化園へ向かいます。
こっちにあれがあります。



まあ大阪万博の象徴といえばこれでしょう〜こちらへは入場券が必要なので切符を買って入場します。
大人250円。



入った目の前にドーンと(^^;
故岡本太郎氏製作の、「太陽の塔」です。や、今まで実物を見たことはなかったんですが、35年以上経過した
現在でもこのインパクトというか、衝撃はかなりのものがありますね。来てよかったなあ!!
そりゃまあ当時の人も驚いた事でしょうね。



で、公園を進んでいくと、なんか使われてないような、でっかい建物が出現。まあ明らかに最近建てたデザインじゃ
なさそうなんですが。



近くにあった案内図で確認してみると、鉄鋼館という名前の建物だそうです。まあ「館」となればだいたい想像
がつくんですが、大阪万博の時にあった鉄鋼館(パビリオン)がそのまま現在も残ってるんだそうです。
まだ保存されてるものもあるんですね〜これは感動。



で、その隣に広がる「東の広場」。ここは日本館があった所だそうです。
そ、さらには人工池(と思う)もあります。まあこのモニュメントなども当時のそのままです。



太陽の塔の裏側に回るとこんな感じの広場。当時の屋根の一部も残されています。
まあ屋根が低く見えますが、これは地面が埋め立てられたのであって、この地面の色の変わってる部分は
もっと下がってたみたいです。



近くの看板には懐かしい写真が掲載されてました。こっちは建設中の写真。



こっちは当時のポスター。なかなかいいデザインじゃないかなと思うんですが。



近くにあったレストランで昼食を取って、もうちょっと散策。ってか、この敷地、すげー広大でとにかく回るのが大変です。
これ、会期中はもっと歩けるエリアも広かったし、それでいてここいっぱいに人もいたって考えると、本当に大阪万博の
規模が凄かった事が分かります。だって半年で6400万人も来たんだしな(愛・地球博は目標1500万人)



辺りを歩いてるとこういうプレートが地面に埋められているのを見かけます。
この場所にパビリオンがあった事を示すものです。



で、最後にもう1回太陽の塔の近くまで見てみることに。このようにぐるっと周回できる歩道が付いています。
本当はこの内部にもいろいろとあるんですが、現在は公開されていません。ん〜でもそのうち見たい!
詳しくはこことかご覧下さい〜



こちらは裏側、「過去の太陽」と言われる顔。



そしてこちらは「現在の太陽」。上部についている金色の部分は「未来の太陽」といわれています。





次回はもうちょっと天気のいい日に行こうかな〜と(^^;
オススメです。ぜひぜひどうぞ。











次回はまたそのうち?


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